エネルギーの源として重要視される丹田を解説

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なぜ「丹田」は不調の緩和や身体機能の向上に繋がるのか?

なぜ「丹田」は精神を落ち着かせエネルギーを生み出すのか?

不老不死の薬を生み出す場所
それが「丹田」

古代中国の医学では丹田の「丹」は不老不死の薬、「田」はこれを産する土地を意味しています。

つまり「不老不死の薬を生み出す場所」である丹田は健康の始まりであり、あらゆるエネルギーの源だと考えられてきました。

またヨガ発祥の地インドでは「神様のすわる場所」と言われるくらい丹田が重要な部分に位置づけられ、丹田に力をこめたり、丹田での呼吸をすることで身体にも心にも良い効果があるとされています。

「丹田」は日本でも古来より
重要視されていた

丹田

そんな丹田ですが、その概念が日本に伝わってからは武道や武術、禅、日本舞踊、能、三味線、謡などの日本伝統文化の中で上達のカギを握るたいへん重要な存在になったのです。例えば、

  • 相撲の基本動作や「まわし」の位置
  • 剣道での発声や袴の帯
  • 着物の腰紐
  • 柔道着の帯
  • 能・三味線での呼吸や「いき」

などが挙げられます。その他にも丹田は、

医療・健康・スポーツ分野
においても注目される存在に

近年では医療・健康分野、スポーツ分野において、この丹田が非常に注目されています。

なぜなら、腰・膝の痛みの改善、肩・首のコリ、自律神経の安定、内臓を調えるなど、あらゆる不調の緩和に効果があるという声や、身体機能の向上や精神の安定を図ることができてパフォーマンスが大幅に向上するといった声が多く上がるようになったからです。

ちなみに、
「丹田」の場所はというと

「丹田」は身体の中心ライン上のおへそから握りこぶし一つくらい下の部分、あるいは、股関節のでっぱりの約1センチ上の部分の内部を指します。正式には「下丹田」と呼びます。

他にも「上丹田」と「中丹田」という部分があるのですが、一般的にはこの「下丹田」イコール「丹田」となっています。

でも「丹田」の位置する部分には「丹田」という筋肉があるわけでもなく臓器があるわけでもありません。では、「丹田」の正体はというと、

意識的存在になります。

意識的存在である「丹田」を
意識できるかどうかがカギになる

丹田を意識する

不調の緩和や身体機能の向上、スポーツでのパフォーマンスアップには丹田を意識できるかどうかがとても重要になってきます。

そして、この意識というのは下腹部に思いっきり力を入れるとか、ツボを強く押すということではなく、

おへその下あたりに

「何かがあたっているな!」

「いつもとは違う感覚がする!」

といった、ほんの少しの刺激で十分なのです。

触れている感覚がもたらす効果

丹田の近くには腸をはじめとする臓器、心臓からの血液を送ったり戻したりする大動脈、下半身と上半身をつなぐ骨盤のインナーマッスル(深層筋)として重要な腸腰筋などが存在します。

この臓器や血管や筋肉が触れている感覚と密接に関係して不調の緩和や身体機能の向上、スポーツでのパフォーマンスアップに繋がっていきます。

「丹田」に触れている感覚を
意識できると起こるメカニズム

丹田に少しだけ触れているくらいの刺激が、どうして体の不調の緩和や身体機能の向上、スポーツでのパフォーマンスアップに繋がるのか?そのメカニズムは次の通りとなります。

丹田に触れることで今までになかった刺激に対して脳と腸がストレスを感じる

脳と腸が血管を通してお互い連絡を取り合い(脳腸相関)自律神経を整えるために内臓機能が活発になり無意識のうちに腹式呼吸になる

腹式呼吸で呼吸を深くするようになると腸内環境の好転によって血流が良くなり、さらに横隔膜の動きが大きくなる

血流改善・横隔膜が大きく動くように転じたことで首・胸の筋肉がほぐれる

連動して肩関節の動きが良くなり上半身の力が抜ける

上半身の力が抜けて下半身が安定した美しい姿勢になる

姿勢が良くなることで一定の場所に集中していた負荷が分散され、さらにアウターマッスル(表層筋)に力を入れなくてよくなる

アウターマッスル(表層筋)を使う割合が減り、インナーマッスル(深層筋)を活用して運動をしたり、私生活を送れるようになるのでインナーマッスル(深層筋)が自然に鍛えられる

骨盤周辺のインナーマッスル(深層筋)が鍛えられて骨盤が安定する

骨盤が安定することで身体がゆがみにくくなったり体軸が安定する

体の不調の緩和や身体機能の向上、スポーツでのパフォーマンスアップ

『タンデンベルト90』を
ぜひお試しください。

タンデンベルト90|ネイシュー株式会社

私たちが開発した『タンデンベルト90』は丹田への刺激を一番に考えた作りになっています。そして骨盤周りのインナーマッスルをバランスよく鍛えるために、

「固定しない」

「締め付けすぎない」

「動きを制限しない」

そんな設計になっています。

そして、筋力を低下させずに体幹の安定化を実現するためにに極限までベルトの幅を抑えました。

もし、このようなお悩みがあるようでしたら一度『タンデンベルト90』をお試しください。

  • 長年の腰痛に悩まされている
  • 妊娠中で腰を痛めてしまった
  • 長時間の立ち仕事・座り仕事・力仕事が辛い
  • 年のせいで歩くのが不安
  • 姿勢を良くしたい
  • コルセットに依存している
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タンデンベルト90

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